2011年8月12日(金)
「パンが美味しい〜」で皆さんがつくったうつわ、
いよいよ窯詰め、素焼きです。
前日、多羅窯さんに作品搬入。
おおきな窯にくの字になりながら、
作品の窯詰めをしました。
底の方はわたしの身長では手が届かず、
多羅窯の吉田せんせいに入れてもらいました。
灯油と空気の調節をする機械。
いよいよ、点火!!
キャンプファイヤーの松明みたいなモノに火をつけて
灯油が流れ出ている窯の底の穴に点火。
レトロな温度計。
「たまにサボることがあるから、
温度がへんだなあと思ったら叩いてみて」
と吉田せんせい。
今回はちゃんとはたらいていました。
窯のフタ。
炉内の温度が300度を超してから、このぐらいまで閉めます。
フタに反射する炎のオレンジが綺麗です。
完全にふたを閉めたところ。
素焼き完了。
8時間焼成→同じ時間さまし。
次の日、窯だし。
ほんのり肌色に焼き上がりました。
吉田せんせい、暑い中お付き合いありがとうございました♪
次回、本焼きもよろしくお願いいたします。